カバの家じゃないよ、ここはムーミンバレーパーク! アトラクションやショッピング、食べ物などムーミンならではの楽しみを、埼玉で発見!

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ヨーロッパで愛され続けているムーミンの家を、東京近郊にあるユニークなテーマパークで見つけよう!

森の中へ…



2019年にもJAPANKURUチームは、ムーミンをテーマにした新しいテーマパークについて、ワクワクするようなニュースを報告しましたね。ムーミンとは、20世紀後半にスウェーデン語を話すフィンランドのイラストレーター、トーベヤンソンによって作成された、キュートで丸みを帯びたカバのようなキャラクター。シリーズ物の本や漫画でヒットし、さらに多くのメディアで取り上げられました。ムーミン(またはムーミンの仲間たち)は、北ヨーロッパ全体で大人気になっただけではなく、世界中の人たちに愛されています。また、沢山の日本人ファンが、2019年に東京近郊のムーミンをテーマにした新しい遊園地に訪れています。



ムーミンバレーパークへようこそ。

もちろん、新しくオープンしたムーミンバレーパークについて知ると、JAPANKURUチームは全員は大騒ぎ! 何があるのか見るのが待ちきれなかったので、すぐに電車に飛び乗りました。
パークは都心から少し離れた、埼玉県飯能市にあります。今回は池袋駅から西武池袋線に乗り、飯能駅からパークまでバスで向かいました。池袋駅から飯能駅まで急行列車ですと通常48分ほどかかります。ですが、500円の特急チケットを購入すれば、特急ラビュー・レッドアローの電車に乗ることが可能。時間に余裕ができ、より豪華でスピーディーな電車旅が楽しめます。



特急ラビュー

ムーミンバレーパーク
埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
公式サイト



飯能駅北口を出るとバス停が見えます。ムーミンバレーに向かうものなら、どのバスでもパークにつきますよ!

ムーミンのことは知っているが、知っていることばかりではない?

ふっくらとしたカバのようなキャラクターのムーミンは世界中の人に愛されていますが、ムーミンが果たして何者であるかは正直よくわかっていません。 きっと、あなたはこの旅に出る前のJapankuruチームと同じくらいムーミンを知っているかたちでしょう。この旅は本当に最初から最後まで「ムーミンの冒険を知る」ものでした!

私たちが幼い頃から知っているように、物語はフィンランドの森の奥深くにあるムーミンバレーに住む、小さなムーミントロールを中心に展開しています。
好奇心に溢れたハートの持ち主のムーミントロールは、時には家族や友人たちと冒険に出かけます。そして、彼が行く先々では様々な新しい不思議を見つけていくのです。物語のあちらこちらでは、フィンランド文化の象徴的な表現もみられます。

1969年、最初にかわいいキャラクターであるムーミンのアニメが日本全国で放送され始め、日本の子供達に知られていきました。1990年に新シリーズが放送されたときにも、次世代の日本人の子供たちがムーミンアニメを楽しみました。そして、世界の他の地域でも放送され、ムーミンはさらにファンが増えていきました。



ムーミンバレーパークの地図。

ムーミンバレーパークはフィンランド国外としては、はじめてのムーミンテーマパーク。テーマパークや自然、北欧をテーマにしたショッピング施設(メッツァと呼ばれています)の複合施設が、宮沢湖を囲む埼玉の広大な自然のなかに建設されています。平日の午後に訪れたときは、メッツァ近くの広場は晴れて暖かく、地元の人達はのびのびとした空間で、犬の散歩をしながら、のんびりと楽しんでいました。ムーミンバレーパークにはチケットが必要ですが、ショッピング施設は誰でも利用できます。



バスを降りて、木々の間を抜けるとメッツァと宮沢湖の景色が広がります。



ムーミンバレーパークへの入り口は、人気のフォトスポットで、まるで絵本から1場面を切り取られたよう。

ムーミンについてもっと知りたい人は、
はじめはコケムスに向かいましょう!

​パーク内に足を踏み入れると、ムーミンの世界に足を踏み入れたような気分になります。また、ムーミンシリーズの歴史をさらに深く理解するには、展示施設のコケムスに訪れる必要があります。中の展示内容は、トーベヤンソンとムーミンについてや、キャラクター達とそのストーリーを特集など、オリジナルイラストと巨大なジオラマがあなたを待っています。定期的には特別展示もあります! 日本にムーミン谷の博物館があるようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。
 



トーベ・ヤンソンとその仲間達は、どなたでも展示会に参加することを歓迎します。

ムーミンとその仲間たちの巨大な(等身大!?)展示と一体型のアート空間がデジタルプロジェクションマッピングなどを用いて、場面場面を再現しています。3階からはじまり、上から下へと展示が見られる形です。中ほどにあるムーミン谷の展示物は、自由に写真撮影ができます。つまり、最高のポーズでムーミン達とスナップするのにぴったりな場所です。



ムーミン達が到着しました。



デジタルプロジェクションマッピングやジオラマ、3Dと映像の融合がすべてミックスされ、神秘的なおとぎ話のような雰囲気を作り出しています。

コケムスの3階から2階に向かう途中で、ムーミン谷の巨大な2階建てモデル(テーマパークではなく、絵本にあるモデル)がチラッと見えてきます。それは素晴らしい展示の集大成でもあります。今いるフロアから次のフロアに移動すると、それぞれの見え方も変わってきます。



上からの壮大な眺め。



3階から徐々に降りながら見ると、異世界のおとぎ話のような雰囲気になります。



ジオラマの中心にあるのはムーミン屋敷。 屋敷は回転し、誰もがムーミンの日常生活を眺めることができます。

2階の展示スペースでは、トーベヤンソンとムーミンの物語の誕生についての展示があり、現実世界に少しだけリンクしています。シリーズ初期の歴史的なイラストもたくさんあり、まるで「ムーミン美術館」のようです! 壁の展示物は、作者の人生や各主人公たちの物語を伝えています。



ストーリーをより深く理解して2階を後にしましょう!



イラストにはたくさんの数のキャラクター達が描かれています。その多くはおそらく、大のムーミンファンしか知らないと思いますが、ありがたいことに、それぞれを紹介するプロフィールがほとんど展示されています。

劇場型シアターでムーミンアドベンチャーに出かけよう

ムーミンの世界観にもっと深く夢中になりたい人のために、パークの劇場型シアター体験が、コケムスに続く次のおすすめです! 実際、これらの劇場には、リトルミイのプレイスポットと海のオーケストラ号の2つがあり、それぞれが全く異なるショーと体験が楽しめます。



海のオーケストラ号では、ムーミンパパと一緒に真っ青な海を探検することができますが、その体験は、シアターの画面上だけのものではありません。投影によって壁や床にも物語が映し出され、巨大な「潜水艦」が劇場の建物内の座席の前の空間を揺れ動き、キャラクター達が空を飛んでいきます。特殊な風の効果と本物のスプリンクラーが、海での潜水艦の自然な乗り心地を再現します。 それは本当の深海の冒険をしているように感じ、そして子供たちはその世界に没頭していきます。



リトルミイのプレイスポットはもう少し落ち着いていますが、いたずら好きな小さなリトルミイのファンにとっては最高です。この居心地の良い小さな劇場のお話は、リトルミイがムーミンハウスへのを初めて訪れた時と、その後に続く賑やかな日常を中心に展開していきます。また、スタッフが観客の写真を撮った後、ショーの中ではいくつかの特別なカメラにクローズアップされてはじまります!

芝生で等身大のムーミンに出会おう

コケムスの模型や劇場型シアター体験を見た後でも、ムーミン谷での生活を想像するのはちょっと難しいでしょうか? それでは、園の入り口近くの芝生のエンマ劇場で定期的に開催されているショーを必ず見てください。ムーミンの本を読んだことがあれば、ムーミン谷が洪水に見舞われたときに流れてきたエンマの劇場だと気付くかもしれません。ただし、この劇場は消える恐れはありませんので、屋外の席に腰を下ろし、ショーを楽しんでみてください! 間近でムーミントロールやムーミンママ、ムーミンパパ、リトルミイ、スナフキンなどの活躍がみられます。ショーの時間外にはキャラクターもパーク内に現れるので、撮影可能です。



ムーミントロールや仲間達と一緒に参加してみませんか?

ヘムレンさんの遊園地で探検しよう

地図を見ているとお気づきかもしれませんが、まだ触れていない大きなエリアが1つあります。それがヘムレンさんの遊園地です。丘の頂上の遊び場にある大きなジャングルジムは、孤独を愛する切手収集家のヘムレンさんのストーリーに基づいています。中の空間はとても入り組んでいて、探検するのにはぴったりです。中を探検する子供達は、まったく新しいムーミンの世界を楽しむことができます。

大人はヘムレンさんの遊園地を少し過ぎた場所にもっと興味があるかもしれません。丘の頂上にあるその場所は、宮沢湖の真上を走るジップラインに乗れるところです! まず、あなたが水の上を飛ぶ前に、スタッフが安全のための準備を整えます。そして、爽快な乗り物に乗り、反対側の岸に無事に到着となるのです。



左:ヘムレンさんの遊園地/右:飛行おにのジップラインアドベンチャー(ジップライン)

目と味覚を楽しませる、ムーミンの世界観が表現された料理の数々

ムーミンバレーパークは小さなテーマパークですが、実際行ってみると3つの場所で食事をすることができます。ムーミン谷の食堂ではランチに最適な料理を提供し、ライブラリーカフェではコーヒーやかわいいドリンク、スイーツが食べられます。レットゥラ ラウンジでは軽食をとるのにぴったりな焼き菓子がたくさんあります。(さらに、メッツァのショッピングエリアには、持ち帰り用の軽食やヨーロッパをテーマにしたレストランがたくさんあります!)

もちろん、ムーミンバレーパーク内でのムーミンをテーマにした料理という意味では勝るものはありません!訪問の際、JAPANKURUチームはコケムス内のレストランに立ち寄り、エレボールマウンテンビーフシチューとグリーンハットパスタを注文しました。あなたが私たちのように、過去にテーマカフェのメニューに失望したかもしれません…場合によっては見た目だけがよく、味がいまいちなものもあります。幸いなことに、ムーミンバレーパークの料理を食べたら、その認識が間違っていることが証明されました! 美しく盛り付けられた食事を必死に撮影した後、期待をあまり持たずに食べ始めましたが、美味しさに感動しました。ムーミンをテーマにしたかどうかにかかわらず、メニューはすべて試す価値がありました!



グリーンハットパスタは、スナフキンが着用したグリーンハットをイメージしています。麺は美しい緑の色合いであるだけでなく、スナフキンの帽子に時々見られる小さな黄色い花で飾られていました!(これらの花も食べられました!)ほうれん草のパスタは、少しガーリックソースで入っていて、美味しいです。



ムーミン谷の東側に隣接する高い山に似せて作られたロンリーマウンテンビーフシチューは、人気のあるメニューです!プレートの片側にあるご飯に、きのこと野菜を添えたビーフシチューと小さな丸いコロッケをトッピングされてました!ローストポテト、チェリートマト、スクランブルエッグで食事を締めくくりつつ、ムーミン谷でのランチをお楽しみください。



ムーミン谷の食堂のインテリアも、おとぎ話のような雰囲気。かわいい樽のテーブルと飾り付けのように垂れ下がったライトで、まるでムーミン谷にいるようです。

昼食後は満腹でしたが、もちろんデザートがお腹に入る余裕はいつでもあります! 階段を上ってライブラリー カフェに戻り、真っ赤なストロベリークリームのドリンクと、真ん中に赤いラズベリーが入った色が綺麗なスカイブルーのブルーハットシトラスタルトを注文しました。



この小さなタルトは、ムーミン一家の友人であるトゥーティッキーを題材にしています。トゥーティッキーは、印象的
なストライプのシャツと赤いポンポンが付いた小さな青い帽子をかぶっています。クリーミーなストロベリードリンクも美味しかったですが、甘さとレモンの酸味のバランスがとれたタルトが主役でした!

ギフトショップもお見逃しなく!

あなたが愛らしいムーミンと物語のファンなら、ずっとムーミンバレーパークのグッズを楽しみにしていた可能性が高いです。ムーミンストアは世界最大級で、ムーミンファンが夢見たムーミングッズをすべて見つけることができます。それだけでなく、ムーミンバレーパークでしか手に入らない特別な限定グッズも見つけることができます!あらゆる形や大きさのぬいぐるみ、さまざまなおもちゃ、アクセサリー、衣料品も揃っています。そしてお土産に出来るたくさんのお菓子もあります。フィンランドの製品の売り場もあります。



世界最大級のムーミンストアは、豊富な品揃えが魅力。



ぬいぐるみや携帯電話のアクセサリーは、最も人気のあるアイテムの一つです。



左:ムーミンハウス缶クッキー/右:ムーミン75周年記念グッズ

ムーミンバレーパークを訪れると、ムーミンの良さがさらによくわかる!

​パークに行く前は、JAPANKURUチームは、ほんの数人のムーミンのキャラクターしか知りませんでした。私達はキャラクター達の関係が何であるかさえも本当に知りませんでしたよ。ですが、ムーミンバレーパークで一日を過ごした後は、おとぎ話のような風景に惹かれただけでなく、埼玉ののどかな広場で一日を過ごした後はリラックスした気分にもなりました。夜になると不思議な雰囲気だけでなく、ワクワク感も味わえました。ムーミンの今後の活躍にも期待です。次回は、ムーミンの世界にどっぷり浸かるために、またパークに戻ってくる前に、もう少し本を読んでみようと思います!



「ねえ、またすぐに戻ってくるのを忘れないでね!」

日本からの詳細や最新情報については、Japankuruで新しい記事をチェックしてください。
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Details

NAME:ムーミンバレーパーク

MAP

ACCESS:飯能駅

OFFICIAL WEBSITE:

https://metsa-hanno.com/

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    • 国宝松本城や善光寺、戸隠神社など豊富な歴史的建造物をはじめ、アルプスの山々に囲まれた壮大な自然は圧巻。温泉や果物が充実しており、地獄谷野猿公苑ではニホンザルと温泉に入れること、また、長野県の至る所でフルーツ狩りが楽しめるなど人気の観光スポットが多い。北陸新幹線が開通したことで東京からのアクセスがぐっと良くなり、今注目のエリアです。1998年には、第18回冬季オリンピックが開催されたことで知られる通り、白馬や志賀高原など有数のスキーリゾート地でもあります。

    • 東日本と西日本のほぼ真ん中に位置している為、主要都市の東京、大坂のどちらからのアクセスにも便利。世界遺産の富士山や駿河湾、浜名湖、寸又峡など、自然の美しさと豊かさを体感できるスポットが多いだけでなく、伊豆半島には、熱海、伊東、下田、修善寺、堂ヶ島といった温泉地が点在する温泉王国でも知られている。その他、徳川家関連の観光スポット、大井川鐡道、うなぎ、浜松餃子、静岡茶など、歴史・鉄道・グルメファンなど、国内外から様々なファンが訪れる人気のエリア。

    • 関西地方は、三重・奈良・和歌山・京都・大阪・兵庫・滋賀の7府県で構成されています。かつて都があった地域でもあり、現在も神社仏閣やお城など、歴史的建造物が数多く残っています。グルメや買い物を楽しみに、世界中から人が集まる人気エリアでもあります。

    • 日本有数の観光地でもある京都は、794年から1100年もの間、日本の首都として栄え、日本の政治・文化の中心地であったことから、歴史を感じられる町として人気が絶えない。祇園の石畳み、清水寺への参道など風情ある街並み、金閣寺(鹿苑寺)や清水寺など歴史的建造物の数々、嵐山の渡月橋など、数えきれないほどの名所が残る。四季それぞれに違った顔や風情が楽しめることからリピーターが絶えない。

    • お笑いの町として知られる大阪ですが、16世紀には豊臣秀吉が天下統一を成し遂げ、大坂が日本経済の中心地となり、天下の台所と呼ばれるほどに栄えた都市である。今でも西日本を代表する都市であり、「大阪城」などの歴史的なスポットに加え、近年は梅田の「グランフロント大阪」や天王寺の「あべのハルカス」など、大都市ならではの大型施設も注目を集めている。食いだおれの町でもあり、たこ焼きやお好み焼、串カツなど、大坂ならではの食や日本を代表するテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」も楽しめる。

    • 日本を代表する観光地、古都・奈良の歴史は古く、710年の奈良時代に遡る。平城京と呼ばれる都は、シルクロードの終着点として国際色豊かな天平文化で栄え、数々の貴重な文化財が創り出された。今でも数多くの国宝建造物数が残っており、その数は日本最多である。奈良公園では、天然記念物にもなっている「奈良のシカ」に触れあえる他、桜の名所「吉野山」など、四季折々のお花が楽しめる名所もあります。

    • 中国地方は、広島・岡山・島根・鳥取・山口の5県で構成されています。戦争の爪痕の残る場所など、必ず訪れるべき場所が数多くあるのがこの地域。

    • 壮大な世界遺産から美しい大自然、美味しいグルメまで魅力がたくさんの広島県。東京からは飛行機で約1時間半、新幹線で約4時間の距離に位置します。宮島の嚴島神社と原爆ドーム、2つの世界遺産は世界的にも有名。牡蠣をはじめとした瀬戸内海の魚介類や、お好み焼き、レモンなどの広島グルメが楽しめるほか、瀬戸内海の絶景や個性豊かな島々など、自然にも恵まれている。

    • 四国地方の対岸には愛媛・香川・高知・徳島の4県で構成される四国があります。ここは、食や温泉などの魅力にあふれた地域です。

    • 瀬戸内海に面し、四国の北東部に位置する香川県。面積が全国一小さい県ながら、”うどん県”と呼ばれ讃岐うどんの本場の地として国内外から人気だ。金刀比羅宮や栗林公園ほか、直島や小豆島など瀬戸内海の島旅など多彩な楽しみが凝縮しています。一度見れば一生お金に不自由しないとの言われる銭形砂絵、ロマンチックスポットのエンジェルロード(天使の散歩道)など、独自の魅力もおもしろい。

    • 日本の南西部に位置する九州地方は、福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島の7県から構成されています。かつては中国やオランダとの交易拠点として栄え、外国の影響を受けた独特の魅力ある地域です。豊かな自然や食のほか、天然温泉なども人気のエリアです。

    • 西郷隆盛、大久保利通らをはじめ幕末から明治にかけて多くの偉人を輩出し、日本の近代化に貢献した鹿児島県。幕末の才女とも言われる篤姫もこの地に生まれた。そのため仙厳園を初め歴史ある名所が豊富な上、鹿児島の象徴である活火山「桜島」、人気温泉地「霧島温泉」「指宿温泉」、さらには世界遺産の「屋久島」や、日本版の“天国に一番近い島”と呼ばれる「奄美大島」など、観光名所に長けている。鹿児島県は九州の南端にある県だが見ごたえは十分。

    • 日本の最南端に位置し、年間を通して温暖な沖縄。琉球王朝時代や戦争、アメリカ統治など独自の歴史を持っており、今もいたるところで当時の名残を感じ取ることができます。美しい海でのマリンアクティビティや、食など、観光資源にも恵まれた魅力的な島です。

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