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バンダイから発売されているガンダムのプラモデルことガンプラ
今回は、ガンプラ初心者に向けたガンプラの魅力について語っていこうと思う
ガンプラについて
先日の記事に引き続き、今回もガンダムのプラモデル「ガンプラ」について語っていこうと思う。
ガンプラは、見ての通りプラスチックで作られている模型商品だ。
金属は一切使われおらず、そのため軽くて動かしやすく、自分の思い描いたカッコいいポーズを決めやすい。
また、アニメ内のシーンの再現や印象的なポーズを決められるように、最近のガンプラは特に可動域に重点を置いて作られている。
ガンプラは、誰かに何かを言われることなく、自分のペースで作成できる。
自分なりの工作工程でつくってもよし、説明書通りに作成しても良しと、自由にできるのが魅力だ。
ガンプラが少しづつ作り上がっていく過程は、最初から完成品であるフィギュアなどでは味わえないワクワク感がある。
そうして、自分のペースとセンスで作成されたガンプラが完成したとき、なんとも言えない達成感を味わうことができる。
それが、筆者が考えるガンプラ最大の魅力だ!
ガンプラの魅力について
ガンプラがすごいのは何も可動域だけではない、その作りやすさと完成度だ。
販売当時のガンプラは、色が1色か2色で統一されており、アニメの設定色を再現するには塗装作業が必要だった。
しかし、最近のガンプラは最初から複数の色でパーツが形成されており、塗装を行わなくてもアニメと同じ色合いを再現することができる!
また、ガンプラの作りやすさも年々進化を遂げている。
パーツの切り離しが簡単になったり、よりパーツ同士がくっつきやすくなるなど、プラモデルを組み立てたことがない初心者でも、容易に組み立てができるようになってきている。
さらに、最大の魅力はその作る過程のワクワク感と作成後の達成感にあると筆者は考える。
ガンプラは、まず店舗やオンライン上で、パッケージを見て買いたい商品を選ぶと思うが、
まず、そのパッケージに描かれている「ボックスアート」でワクワク感がすでにある!
好みもあると思うが、ガンプラ製品のボックスアートは非常にかっこよく洗練されている。
そして、実際に購入して家でふたを開けた瞬間、これからどんなガンプラが出来上がるのかでもワクワク感がある。
▲組み立て前のガンプラ
ガンプラのサイズについて
前回の記事でも少し触れたが、ガンプラには「スケール」が設定されていて、
サイズが小さいものから
●SD:約80㎜
●1/144スケール HG(ハイグレード)/RG(リアルグレード):約125㎜
●1/100スケール MG(マスターグレード)/RE/100(リボーン-ワンハンドレッド):約180㎜
●1/60スケール Perfect Grade(パーフェクトグレード):約300㎜
●1/48スケール MEGA Size Model(メガサイズモデル):375㎜
という風に、ブランド分けがされている
最もポピュラーなブランドは、HGとMGになり、多くの商品がラインナップされている。
Image Source:バンダイホビーサイト
何から始めるべきか
え、色んなブランドがあって何から始めたら良いかわからない?
いい質問だ!
ガンプラ初心者にとっては、何から作り始めたら良いのかは、一番の悩みどころ。
本や雑誌で紹介されているものや、自分が気に入った商品から作り始めてもよいが、
筆者がおすすめするのは、「EG」だ。
Image Source:バンダイホビーサイト
EG(エントリーグレード)とは
EG(エントリーグレード)は、2021年に発売が開始された新しいグレードだ。
主にプラモデル作成初心者向けに設計されており、価格も低価格に設定されている。
とりわけすごいのが、「工具」が不要という点だ!
通常、プラモデルを作成するには、「ニッパー」や「カッターナイフ」等のいわゆる「工具」が必要になってくるが、EGはそれらが不要で、ランナー(ガンプラのパーツが取り付けられている枠)から手で直接パーツを外して組み立てることが可能だ。
また、スナップフィット方式を用いているため、接着剤不要でパーツ同士を組み合わせることができる。(因みにガンプラのほとんどがスナップフィット方式のため基本的に接着剤は不要だ)
どんなラインナップか
今のところ、EGにラインナップされている商品は、
「1/144 RX-78-2ガンダム」「1/144 ストライクガンダム」「1/144 νガンダム」
といった、主人公機がラインナップされている。
まだ出始めたばかりのブランドのため、ラインナップ数はもの足りないかもしれないが、
それぞれが、ガンダムシリーズを代表する主人公機体のため、人気を博している。
因みに、ガンダムシリーズ以外にも、ドラえもんや仮面ライダーなどのプラモデルもEGからは発売されている。
Image Source:バンダイホビーサイト
作り方
EGの作り方はいたってシンプルだ。
公式サイトにも掲載されているが、基本的に工具が不要なため、
箱を開けてランナーを取り出した後は、説明書通りにパーツを取り出して組み立てるだけだ。
パーツ数も多くないため、1時間もあればかっこいいガンプラが組み立てられるだろう!
Image Source:バンダイホビーサイト
楽しみ方
EGはその組み立てやすさから、初心者向けに打ってつけのグレードだが、
プラモデル中~上級者にもおすすめできるグレードだ。
おすすめの理由としては、「シンプルが故に改造がしやすい」という点だ。
そう、ガンプラの楽しみ方は、何も組み立てて終わりではない。
組み立てたガンプラをいかに自分好みのスタイルに染め上げることができるかといった、
「改造」も醍醐味の一つだ。
この記事では深く触れないが、ガンプラは組み立てた後に、プロポーションを改修したり、オリジナルカラーに塗装したりといった改造を行う人も多くいる。
EGは、そのシンプルさゆえに、そうした改造がしやすいのだ。
もちろん、そのまま組み立ててもカッコいいガンプラが出来上がるので、
改造はむり!という人も安心してほしい。
▲組み立てただけでもカッコいいガンプラが作れる!
最後に
またまた長い記事になってしまったが、最後に筆者が作成したEG νガンダムをご紹介しようと思う。
この作品は、「改造」をおこなったものだが、難しい改造はほとんどしていない。
少しだけのデティールアップと塗装を行ったのみだ。
ぜひ、読者のみんなもEGでガンプラデビューをしてみてはいかがだろうか。
筆者のTwitterでは、毎日ガンプラの魅力を発信しているので、ぜひチェックしてみてほしい!
それでは、また次回!
▲筆者が改造したEG νガンダム
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