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東京から行ける日本の夏旅、ココがおすすめ:栃木県・那須エリアスポット7選

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関東の夏旅と言えば、東京近郊の定番避暑地で色んな体験ができる「栃木県」がおすすめ。そんな那須の厳選スポットを紹介します。

栃木県はどんなところ?

東京の北に位置する栃木県は、関東地方で最も広い面積を持ち、主要な観光地まで東京から新幹線で約1〜2時間でアクセス可能です。
日光東照宮で有名な日光市や、餃子とカクテルの宇都宮市、ラーメンの佐野市など広大なエリアなだけあって数多くの観光スポットが各市町に点在しています。

Prologue:栃木市でプチ船旅&歴史散策[蔵の街遊覧船 栃木市]

那須への道のりにある、栃木市の「蔵の街」には小さな遊覧船があります。
約20分で船頭が巴波(うずま)川のほとりをゆっくりと小舟を漕ぎながら案内してくれます。
巴波川の舟運の歴史は1617年、徳川家康の改葬の時に始まったと言われていて、その時を物語りつつ並ぶ白壁土蔵の屋根などが見どころです。



AREA:四季ごとの魅力、夏も格別な自然の恵み[那須エリア]

古代には那須国造の支配する那須国(なすのくに)として栄えた那須エリア。
那須郡(大田原市、那須塩原市、那須烏山市、那須町、那珂川町)の北西部の那須高原と、南東部の複合扇状地である那須野が原(那須野原)からなる那須エリアは、那須五岳、高原山などの火山があり、古くから温泉地としても有名です。標高が高く、夏も涼しいため関東の避暑地として親しまれてきました。

それでは、夏の旅におすすめの那須エリアの各スポットをご紹介していきます。



SPOT 1:大自然を独り占め[大沼園地 那須塩原市]

​まるでスタジオジブリの世界に入り込んだかのような森の歩道を抜けると、突如現れる幻想的な沼。
夏の日差しが眩しいはずなのに、目に映るそのパノラマに涼しさを感じると同時に、すぐさまカメラを構えたくなります。



紅葉の名所としても有名ですが、真夏にはモリアオガエルや世界一小さい「ハッチョウトンボ」 にも出会える涼しげなスポットです。



大沼園地
住所:栃木県那須塩原市湯本塩原 
アクセス;JR那須塩原駅西口JRバス「塩原温泉バスターミナル」(約65分)
     またはJR西那須野駅西口から(約45分)下車 車で15分

SPOT 2:ここでしか見られない木の俣ブルー[木俣川(木の俣渓谷) 那須塩原市]

那珂川の支流木の俣川はまさに清流そのもので、青く澄んだ水が渓谷を緩やかに流れています。
 



また、渓谷沿いには緑も多く、春の新緑、秋の紅葉、オオバヤナギ(群生地)も楽しめる人気スポット。
近年では口コミが広がり、特に夏の時期には多くの人で賑います。暑い夏には冷たい川で水遊びはいかが?



木の俣川(木の俣渓谷)
住所:那須塩原市百村地内
アクセス:JR黒磯駅西口東野バス「木の俣」(約25分)下車

SPOT 3:九尾の狐の伝説[殺生石 那須町]

「九尾の狐」にまつわる伝説が語り継がれ、荒涼とした風景が広がる景勝地である殺生石は、辺り一帯が硫黄の匂いに覆われ、地獄のような独特の雰囲気を醸し出しています。



遊歩道の周りにごろごろと転がる岩々が作る異様な風景の一方で、赤い布を被る数多くの「千体地蔵」たち…可愛いけど、ちょっと恐い。九尾の狐の伝説が宿るこの池は、那須湯本温泉からほど近い場所にあるので、温泉街に泊まる方の立ち寄りスポットとなっています。



最近では、「9B(キュウビー)」というプロジェクトが行われていて、ARアプリ「COCOAR2」で殺生石の歴史を聞いてキュウビーの可愛いイラストと一緒に写真が撮れます。キュウビのイラストは、「ゼルダの伝説」の作者でもある姫川明輝さんによるものだそうです!



殺生石
住所:栃木県那須郡那須町大字湯本182 
アクセス:JR那須塩原駅西口から東野バス「那須ロープウェイ」行き、「那須湯本」下車、徒歩約3分。又は、黒磯駅西口から東野バス「那須ロープウェイ」行き、「那須湯本」下車、徒歩約3分。

SPOT 4:小砂焼体験・世界唯一のお土産[藤田製陶所 那珂川町]

小砂焼きの特徴は金色を帯びた黄色の金結晶や桃色がかった辰砂(しんしゃ)など、素朴な中にも上品な色合いを持っていることです。
地元で創業170年、小砂を代表する窯元「藤田製陶所」では、手び練り、絵付けの体験ができ、職人のスタジオなども見学できます。
プロの職人さんが指導してくれるので、初心者でもいい作品を作れます。



陶芸体験のあとは、お店で友だちや家族へのお土産をチョイスしてみましょう。
食器だけではなく、可愛い置物やボタン、カップめんの重りなどの作品があって、まるでミニ陶芸ミュージアムのようなかわいいお店です。 



藤田製陶所
住所:栃木県那須郡那珂川町小砂2710 
アクセス:JR氏家駅東口か関東バス「馬頭車庫行」道の駅ばとうバス停下車、タクシーで約5分
公式サイト

SPOT 5:隈研吾デザインの館で、浮世絵の名作に出会う[馬頭広重美術館 那珂川町]

陶芸体験の次は、美術館に行こう!
以前、JAPANKURUが北栃木の観光紹介記事で紹介したことがありますが、栃木県内には日本の名建築家「隈研吾」がデザインした作品がいくつかあって、その一つが「馬頭広重美術館」です。
広重の芸術と伝統を表現する伝統的で落ち着きのある外観をコンセプトに、自然豊かな那珂川町の景観に溶け込むように、ゆったりとした平屋建てに切妻の大屋根を採用しています。



美術館の内装にも地元の木材を使い、壁は烏山和紙、床は芦野石で作られています。
芸術品のような建物で歌川広重をメインとする浮世絵の作品を観賞した後は、近隣のレトロな街並みを散策するのもおすすめ。



馬頭広重美術館
住所:栃木県那須郡那珂川町馬頭116-9
アクセス:JR宇都宮線・宇都宮行き(約5分)、JR西那須野駅下車、関東自動車(路線バス)・馬頭車庫行き(約60分)、「室町」下車 
参観時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
公式サイト

SPOT 6:戦時中の遺構で日本酒を熟成[どうくつ酒蔵(島崎酒造) 那須烏山市]

第二次世界大戦末期に、戦車を製造するために約400人が1年半かけて建造した地下工場跡。
今では日本酒を熟成させる酒蔵として活用されている「どうくつ酒蔵」は、年間を通じて平均10℃を保ち、お酒の熟成に最適とされています。



どうくつ酒蔵は、高さ・幅ともに3.5m、長さ100mの3本の坑道と、それらをつなぐ長さ60mの5本の横坑で構成され、総延長は約600mに及びます。
日本酒は普通熟成が難しいといわれますが、ここでは最適な環境を活かし、まろやかで気品あふれる味わいに熟成されます。
その年の新酒を年末まで熟成させ、年末年始にお届けする「ニューイヤーボトル」制度や、5〜20年じっくり熟成させて契約年数経過後にお届けする「オーナーズボトル」制度がありますのでお祝いやギフトなどにもご利用ください。



どうくつ酒蔵(島崎酒造)
住所:栃木県那須烏山市中央1-11-18
アクセス:JR烏山線滝駅下車徒歩20分
公式サイト

SPOT 7:電車と大蛇の伝説と桜の名所[龍門の滝 那須烏山市]

那須烏山市の郊外にあり、那珂川に注ぐ江川にかかる高さ約20メートル幅約65メートルの大滝。
大蛇が住むという伝説があり、名前の由来にもなっています。滝を間近で見れる遊歩道があり、滝つぼの周辺まで降りることも可能です。



春には桜スポットとして多くの人が訪れるとともに、滝の後ろを横切りながら走る電車も見どころのひとつで、鉄道マニアにも人気のスポットです。
滝の入り口にある「龍門ふるさと民芸館」には、烏山に伝わる民話のコーナーや展望台もあります。



龍門の滝
住所:栃木県那須烏山市滝414
アクセス:JR滝駅より徒歩約5分

Epilogue:帰り道も楽しい、日差しが気持ちいい寄り道スポット[道の駅ましこ 益子町]

ドライブで旅行に行ったら、帰り道に「道の駅ましこ」でちょっと休憩しましょう。
おしゃれな建物とそこに広がる芝生、そして緑や金色に輝く田畑の景色…青い空の下で、栃木の美味しいお土産たちを覗いて、ちょっと特別なティータイムを過ごすのもおすすめです。



道の駅ましこ
住所:栃木県芳賀郡益子町大字長堤2271
 

栃木、また会いましょう!



いかがでしたか?
以前から栃木の色々な観光の魅力を紹介してきましたが、今回はより新しく、幅広く楽しめる「那須エリア」をピックアップしてみました。
次回は、秋の栃木を満喫できるスポットを厳選してご紹介したいと思いますので、その時まで下記のアーカイブ記事も参考してください。
https://www.japankuru.com/tc/culture/e1475.html
https://www.japankuru.com/tc/tour/e1574.html
https://www.japankuru.com/tc/tour/e1575.html
https://www.japankuru.com/tc/tour/e1723.html
https://www.japankuru.com/tc/tour/e1729.html
宿泊のおすすめはこちら
https://www.japankuru.com/tc/accommodation/e2432.html

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    • 日本列島を構成する主要4島のうち、最北部に位置するのが北海道。雄大な自然と夜景の美しい大都市が共存する、日本屈指の人気観光地。道内には見どころが多数あり、行く度に新しい魅力に出会える場所です。新鮮魚介やジンギスカン、乳製品、ビールなど、グルメも必見!

    • 北海道の西部に位置し、札幌や新千歳空港から約2時間の距離にあるニセコ。日本を代表する国際的スノーリゾート地として外国人からも注目されている。人気の秘密は、雪質。世界トップクラスの「パウダースノー」は、スキー初心者から上級者までを虜にし、リピーターが後を絶たない。魅力はそれだけではなく、北海道ならではのグルメや温泉などが楽しめ、旅行気分を味わえることも人気の理由。

    • 北海道の南西部に位置し、小樽から約30分の距離。上質な土と水と空気に囲まれた豊かな自然環境から果樹栽培が盛んな小さな町。さくらんぼ、ぶどう、ミニトマトなどが主に栽培されている。最近では、ワイナリーの発展により、食とワインが楽しめる町として人気が上がっている。隣の余市町との共同のワインツーリズムは、ぶどう畑やワイン造りに触れ、ワイン生産者と出会い、その土地の風土や文化を感じることをできるとして注目されている。

    • 北海道の西武に位置し、札幌駅から約30分の距離。19世紀~20世紀前半にかけて、貿易港やニシン漁の拠点として港を中心に繁栄。その当時に作られた建物や倉庫が今なおそのままの姿で残っている小樽運河沿いは、北海道を代表する人気の観光スポット。漁港で栄えた小樽だからこそ、食べて欲しいのが新鮮な海産物を使用した寿司。小樽市内には100軒以上の寿司屋があり、寿司屋が並ぶ小樽寿司屋通りもある。

    • 北海道の南西部に位置し、政治と経済の中心都市。最寄り空港は新千歳空港で、東京や大阪など、国内の主要都市や海外に路線を持つ。毎年2月に大通公園で開催される「さっぽろ雪祭り」は、北海道の一大イベントとして世界的にも有名。ラーメンをはじめ、ジンギスカン、スープカレーなど札幌を代表するグルメや北海道ならではの新鮮な海鮮丼、寿司、農産物が楽しめる食の宝庫として知られる町。

    • 東北地方は、青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の6県からなる地域。本州の北東部に位置し、昔ながらの田園風景や自然、温泉、お祭りなど「日本」の魅力が詰まっています。山海の幸に恵まれたエリアなので、四季折々のグルメを楽しむことも忘れずに。

    • 東北地方の南東北・日本海側に位置し、温泉やスキーをはじめとした冬シーズンが人気のエリア。蔵王温泉スキー場や月山スキー場は有名で、多くの外国人スキー客が訪れている。近年、注目を浴びているのが神秘的な絶景が広がる蔵王の樹氷。季節を問わず人気なのが、山寺でも知られる宝珠山立石寺、ノスタルジックな街並みの銀山温泉、蔵王・お釜など、写真映えする魅力的なスポットが多い。日本三大和牛の一つ米沢牛も味わえる。

    • 日本の東北地方の最南端に位置し、浜通り、中通り、会津地方のそれぞれの魅力を持つ3つのエリアに分かれています。会津地方は歴史・文化、冬には雪が降るエリアなのでウィンタースポーツが人気。中通りは、商業都市の郡山市や福島市を中心に交通の便などが発達した地域。浜通り地方は太平洋側に面していることから、マリンスポーツが楽しめます。喜多方ラーメン、日本酒、桃、海の幸、山の幸など食の楽しみも。

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    • 群馬・栃木・茨城・埼玉・千葉・神奈川・東京の7都県で構成される関東地方。日本でもっとも人口密度の高いエリアで、温泉や港町、テーマパークなどそれぞれが個性的な魅力を持っています。都市エリアと自然が隣接しており、アクセスも良いため日帰り~1泊の短い旅行も人気。

    • 世界でもっとも人口が多い都市・東京。国内外から、ビジネスや観光を目的に人が集まります。華やかなイメージの一方、皇居や浅草周辺など、古くから残る伝統的なエリアも。東京は、ビジネス・グルメ・文化・ファッション……様々な面で、世界トップレベルの都市です。

    • 餃子で有名な宇都宮市が県庁所在地であり、東京から宇都宮まで約1時間というアクセスの良さ。自然あふれる観光地が多く、春の花や秋の紅葉と1年を通して楽しめます。名立たる観光名所も多く、日本を代表する世界遺産「日光東照宮」や「中禅寺湖」、大藤棚が有名な「あしかがフラワーパーク」、そして、近年、人気が上がってきているのが、皇室の御用邸でも知られる「ロイヤルリゾート那須」。自然豊かで数多くの”コト消費”ができると人気。

    • 東京からのアクセスが良く、「尾瀬」や「吹割の滝」「利根川」などの自然の名所に加え、「草津」や「伊香保」「水上」「四万」など多くの良質な温泉があり、日本有数の温泉王国として知られています。2014年に世界遺産に登録された「富岡製糸場」をはじめ、アプト式鉄道跡の「めがね橋」やトロッコ列車が走る「わたらせ渓谷鐵道」など、多くの歴史や鉄道ファンが訪れています。

    • 本州の中央部に位置する中部地方。愛知・福井・岐阜・石川・長野・新潟・静岡・富山・山梨の9県で構成されています。富士山と日本アルプスがあり、特に「山」に恵まれたエリアです。スキー場も多く、冬は世界中から観光客が集まります。

    • 日本列島の中心部に位置し、県庁所在地は名古屋市であり、中部地方の行政・経済・文化の中枢。愛知県はトヨタ自動車を筆頭に、製造業が盛んな大都市ででありながら、「佐久島」や「恋路ヶ浜」「鳳来寺山」など、海や山など自然が近いのも魅力。戦国武将ゆかりの地でもあり、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら多くの武将がこの地域を舞台に活躍したことから、歴史的建造物が数多く残されており、名古屋城、犬山城、博物館明治村などの名所が点在する。

    • 国宝松本城や善光寺、戸隠神社など豊富な歴史的建造物をはじめ、アルプスの山々に囲まれた壮大な自然は圧巻。温泉や果物が充実しており、地獄谷野猿公苑ではニホンザルと温泉に入れること、また、長野県の至る所でフルーツ狩りが楽しめるなど人気の観光スポットが多い。北陸新幹線が開通したことで東京からのアクセスがぐっと良くなり、今注目のエリアです。1998年には、第18回冬季オリンピックが開催されたことで知られる通り、白馬や志賀高原など有数のスキーリゾート地でもあります。

    • 東日本と西日本のほぼ真ん中に位置している為、主要都市の東京、大坂のどちらからのアクセスにも便利。世界遺産の富士山や駿河湾、浜名湖、寸又峡など、自然の美しさと豊かさを体感できるスポットが多いだけでなく、伊豆半島には、熱海、伊東、下田、修善寺、堂ヶ島といった温泉地が点在する温泉王国でも知られている。その他、徳川家関連の観光スポット、大井川鐡道、うなぎ、浜松餃子、静岡茶など、歴史・鉄道・グルメファンなど、国内外から様々なファンが訪れる人気のエリア。

    • 関西地方は、三重・奈良・和歌山・京都・大阪・兵庫・滋賀の7府県で構成されています。かつて都があった地域でもあり、現在も神社仏閣やお城など、歴史的建造物が数多く残っています。グルメや買い物を楽しみに、世界中から人が集まる人気エリアでもあります。

    • 日本有数の観光地でもある京都は、794年から1100年もの間、日本の首都として栄え、日本の政治・文化の中心地であったことから、歴史を感じられる町として人気が絶えない。祇園の石畳み、清水寺への参道など風情ある街並み、金閣寺(鹿苑寺)や清水寺など歴史的建造物の数々、嵐山の渡月橋など、数えきれないほどの名所が残る。四季それぞれに違った顔や風情が楽しめることからリピーターが絶えない。

    • お笑いの町として知られる大阪ですが、16世紀には豊臣秀吉が天下統一を成し遂げ、大坂が日本経済の中心地となり、天下の台所と呼ばれるほどに栄えた都市である。今でも西日本を代表する都市であり、「大阪城」などの歴史的なスポットに加え、近年は梅田の「グランフロント大阪」や天王寺の「あべのハルカス」など、大都市ならではの大型施設も注目を集めている。食いだおれの町でもあり、たこ焼きやお好み焼、串カツなど、大坂ならではの食や日本を代表するテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」も楽しめる。

    • 日本を代表する観光地、古都・奈良の歴史は古く、710年の奈良時代に遡る。平城京と呼ばれる都は、シルクロードの終着点として国際色豊かな天平文化で栄え、数々の貴重な文化財が創り出された。今でも数多くの国宝建造物数が残っており、その数は日本最多である。奈良公園では、天然記念物にもなっている「奈良のシカ」に触れあえる他、桜の名所「吉野山」など、四季折々のお花が楽しめる名所もあります。

    • 中国地方は、広島・岡山・島根・鳥取・山口の5県で構成されています。戦争の爪痕の残る場所など、必ず訪れるべき場所が数多くあるのがこの地域。

    • 壮大な世界遺産から美しい大自然、美味しいグルメまで魅力がたくさんの広島県。東京からは飛行機で約1時間半、新幹線で約4時間の距離に位置します。宮島の嚴島神社と原爆ドーム、2つの世界遺産は世界的にも有名。牡蠣をはじめとした瀬戸内海の魚介類や、お好み焼き、レモンなどの広島グルメが楽しめるほか、瀬戸内海の絶景や個性豊かな島々など、自然にも恵まれている。

    • 四国地方の対岸には愛媛・香川・高知・徳島の4県で構成される四国があります。ここは、食や温泉などの魅力にあふれた地域です。

    • 瀬戸内海に面し、四国の北東部に位置する香川県。面積が全国一小さい県ながら、”うどん県”と呼ばれ讃岐うどんの本場の地として国内外から人気だ。金刀比羅宮や栗林公園ほか、直島や小豆島など瀬戸内海の島旅など多彩な楽しみが凝縮しています。一度見れば一生お金に不自由しないとの言われる銭形砂絵、ロマンチックスポットのエンジェルロード(天使の散歩道)など、独自の魅力もおもしろい。

    • 日本の南西部に位置する九州地方は、福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島の7県から構成されています。かつては中国やオランダとの交易拠点として栄え、外国の影響を受けた独特の魅力ある地域です。豊かな自然や食のほか、天然温泉なども人気のエリアです。

    • 西郷隆盛、大久保利通らをはじめ幕末から明治にかけて多くの偉人を輩出し、日本の近代化に貢献した鹿児島県。幕末の才女とも言われる篤姫もこの地に生まれた。そのため仙厳園を初め歴史ある名所が豊富な上、鹿児島の象徴である活火山「桜島」、人気温泉地「霧島温泉」「指宿温泉」、さらには世界遺産の「屋久島」や、日本版の“天国に一番近い島”と呼ばれる「奄美大島」など、観光名所に長けている。鹿児島県は九州の南端にある県だが見ごたえは十分。

    • 日本の最南端に位置し、年間を通して温暖な沖縄。琉球王朝時代や戦争、アメリカ統治など独自の歴史を持っており、今もいたるところで当時の名残を感じ取ることができます。美しい海でのマリンアクティビティや、食など、観光資源にも恵まれた魅力的な島です。

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