日本でみられる夏の花 5選。 日本の暖かい気候の中、夏の花を見に行こう!

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春の桜のように、夏の晴天のおでかけで楽しめる花達があなたを待っています。

日本でみられる夏の花 5選。
日本の暖かい天気の中、夏の花を見に行こう!



自然の四季の美しさは日本文化に根付いています。季節の移り変わり、例えば日本の晴れた蒸し暑い夏の日でも、日本の伝統や文化を楽しむことができます。
日本で最も有名な季節のイベントの一つはお花見です。お花見は春の催しと考えられており、英語で「桜見」と訳されることが多いのです。ですが、実は花見とは桜だけではない「花見」という意味で、全国の人が一年中花見を楽しんでいます! 春、桜の木の下でのピクニックも素敵ですが、夏は背の高いひまわりを眺めながら散歩をしたり、日本の北の地域に向かいラベンダー畑を探検したりします。日本にいて夏を楽しむ準備ができているのならば、花見の季節を逃す心配は無用です。夏の自然の美しさを見られるスポットをご紹介しましょう!

春の桜のように、夏の晴天のおでかけで楽しめる花達があなたを待っています。

①ツツジ(躑躅)・5月



日本のツツジの開花時期の5月は、今年の桜を逃したことにがっかりした旅行者にとって願ってもないことであるだけでなく、秋の長雨や夏の蒸し暑さ湿気が増える前、初夏の暖かい天候を楽しむのに申し分ない時期でもあります!
ツツジは古くから日本で人気のある観賞植物であり、ヨーロッパで一般的になる前から日本と中国で栽培されていたことを示す文書もあります。今も日本庭園や公園では鮮やかで大胆な形状で、煌びやかなピンクと赤の色味で咲き誇り、春の終わりと夏の訪れを告げています。
 



日本にはツツジだけの人気スポットは余りありませんが、箱根の山のホテルや八幡のツツジ群落など、色とりどりの花々が特徴の有名な庭園がたくさんあります 。栃木県那須町の山々と温泉に囲まれた八幡ツツジ園地は、頭上にそびえる高さのツツジの茂みで、通りすがりの人は鮮やかなピンクの花びらで圧倒されています。さらに、那須エリアは東京からそう遠くないリラックスできる温泉の隠れた名所です。

八幡ツツジ群落(八幡ツツジ群落)
栃木県那須郡那須湯本

②アジサイ(紫陽花)・6月



5月か6月に日本の文房具店に足を踏み入れると、日本のグリーティングカードを雨の季節の象徴的なシンボル、アジサイの可愛いピンクとツルニチニチソウで彩られらたカードが、棚に飾られているのを見つけることができます。それらは夏の始まりをあらわすだけではありません。アジサイは日本の雨季の象徴なのです。夏のはじめに、日本は数週間ほど霧雨などの雨の日を過ごします。そしてアジサイの花びらは一年の中で雨で憂鬱な時期に、パッと明るく雨の中でも輝いています。



ソフィアによる写真

日本で人気のあるアジサイが見られる場所の多くは、信仰的な場所の敷地内や神社や周辺の仏教寺院の庭園にあります。東京では、 毎年夏に高幡不動尊金剛寺と白山神社が賑わいますが、鎌倉の長谷寺(上)や観光客が集まる江の島にあるあじさいスポットと比べると、後述の2つのスポットはマイナーです。明月院や成就院など、あじさいの花々が可愛らしいパステルカラーに染まる、地元スポットはたくさんあります。

③ラベンダー(薫衣草)・7月



日本でのラベンダー栽培を制限するルールは確かにありませんが、香りのよい花が日本最北端にある北海道のシンボルになっていることは間違いありません。冬には雪祭りの彫刻された石像群を見るために、数多く旅行者たちが訪れます。それから季節が過ぎ、夏になると草が生い茂った牧草地や涼しいそよ風、そして綺麗に手入れされたラベンダー畑を求めて、北海道に来る観光客の小さな波が押し寄せます。ラベンダーはなだらかな丘を一面覆い尽くすほどです。北海道民は夏の気候が紫色の植物に適していることを知った後、1世紀以上前にラベンダーの栽培をはじめました。ですが第二次世界大戦後、北海道で日本の香料メーカーに材料を提供しはじめたため、産業は拡大。結果、工業化により農業栽培に終止符を打つことになりました。



北海道のラベンダーを存分に味わうためには、親愛の意味を込めて「日本のプロヴァンス」と呼ばれている富良野の小さな街が行き先リストのトップにくるでしょう。市内には人気のファーム富田をはじめ、沢山のラベンダー農園があります。毎年、夏期間限定で、JRは「ラベンダーファームステーション」をオープンし、富良野への特別列車を運行しています。訪問客は紫色の花の波をかき分けて散策ができ、地元のラベンダーアイスクリームを味わいえます。また、沢山のラベンダー製品を購入することもできます。持ち帰ったラベンダー商品のお土産で、花の柔らかな香りを家族とも共有してみてください。

ファーム富田(ファーム富田)
北海道空知郡中富良野町基線北15

④ひまわり(向日葵)・7月〜8月



ひまわりは17世紀初頭にはじめて日本に到着しましたが、江戸時代(1603〜1868)の住民は、大きくて明るい花にあまり関心を示しませんでした。当時、日本の美学としては小さくて可憐なものを好みんだため、ひまわりの鮮やかな黄色の花びらや、花の大きなサイズはあまりにも派手で好まれませんでした。しかし時代は移り変わり、ひまわりの日当たりに映える花であるとわかると、すぐに人々の心は魅了されていきました。1666年発行の百科事典には、日本で最初に描かれたひまわりが描かれており、ひまわりは実際に当時から人気のある植物という記述がありました。この百科事典の記述が、花の人気が一気に広がるのに一役を買いました。今ではひまわりは日本中で人気があり、観光客が自由に歩き回れる広い畑に、沢山のひまわりが植えられています。



27種類の壮大な催しの計画の一つとしてAPAリゾート上越妙高では、2019年ひまわり王国という集客型庭園を緑の魔術師と呼ばれる庭園デザイナー石原和幸が、ひまわりの派手さを活かしながら製作しました。
ひまわり、そして合計百万本の植物。ひまわり王国の今後の開園状況は不明ですが、旅行者はまだまだ日本全国、特に北海道や山梨でひまわり畑を見ることができるでしょう。

⑤花火!?(花火)🎆7月〜9月



この夏のやることリストで花火を見つけました。Japankuruチームも気になってになっているのではないかと思ったので、日本語のレッスンを少し用意しました。花火の日本語の単語は「花火」であり、文字通り「花の火」を意味します。王道的な花火のカラフルな爆発を想像してみてください。似ているものを見つけるのは難しいでしょう。それぞれの爆発は、夜空に咲く菊のように見えます!ですから、日が沈んだ後に庭園が閉まってからは、日本で夜見られる夏の花見(花火)を見るのにもぴったりな場所です。



花火大会は日本全国において夏の風物詩ですが、中でも特に有名なものもあります。東京近郊の方は、足立花火大会、隅田川花火大会、館山湾に1万発以上の花火が打ち上げられる館山花火大会などのイベントをぜひご覧ください。

今シーズン、どの花を探しますか?
アジサイやラベンダーの小さな紫色の花や、夜空に花びらが広がる「火の花」の特大花火まで、日本の夏は春と同じくらい多くの美しい景色がみられます。ギラギラ暑く晴れた陽気があなたを外に誘うでしょう。あなたはこの夏どのような花を見に行きますか?

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    • 日本列島を構成する主要4島のうち、最北部に位置するのが北海道。雄大な自然と夜景の美しい大都市が共存する、日本屈指の人気観光地。道内には見どころが多数あり、行く度に新しい魅力に出会える場所です。新鮮魚介やジンギスカン、乳製品、ビールなど、グルメも必見!

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    • 北海道の西武に位置し、札幌駅から約30分の距離。19世紀~20世紀前半にかけて、貿易港やニシン漁の拠点として港を中心に繁栄。その当時に作られた建物や倉庫が今なおそのままの姿で残っている小樽運河沿いは、北海道を代表する人気の観光スポット。漁港で栄えた小樽だからこそ、食べて欲しいのが新鮮な海産物を使用した寿司。小樽市内には100軒以上の寿司屋があり、寿司屋が並ぶ小樽寿司屋通りもある。

    • 北海道の南西部に位置し、政治と経済の中心都市。最寄り空港は新千歳空港で、東京や大阪など、国内の主要都市や海外に路線を持つ。毎年2月に大通公園で開催される「さっぽろ雪祭り」は、北海道の一大イベントとして世界的にも有名。ラーメンをはじめ、ジンギスカン、スープカレーなど札幌を代表するグルメや北海道ならではの新鮮な海鮮丼、寿司、農産物が楽しめる食の宝庫として知られる町。

    • 東北地方は、青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の6県からなる地域。本州の北東部に位置し、昔ながらの田園風景や自然、温泉、お祭りなど「日本」の魅力が詰まっています。山海の幸に恵まれたエリアなので、四季折々のグルメを楽しむことも忘れずに。

    • 東北地方の南東北・日本海側に位置し、温泉やスキーをはじめとした冬シーズンが人気のエリア。蔵王温泉スキー場や月山スキー場は有名で、多くの外国人スキー客が訪れている。近年、注目を浴びているのが神秘的な絶景が広がる蔵王の樹氷。季節を問わず人気なのが、山寺でも知られる宝珠山立石寺、ノスタルジックな街並みの銀山温泉、蔵王・お釜など、写真映えする魅力的なスポットが多い。日本三大和牛の一つ米沢牛も味わえる。

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    • 東北地方の北東北・日本海側に位置する。重要無形民俗文化財が日本で一番多い県であり、男鹿半島の「なまはげ」、東北三大祭りの「竿燈まつり」など、日本の伝統文化や風習を今でも数多く見ることができる。特に「なまはげ」は、2018年に「来訪神:仮面・仮装の神々」の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されたことで、海外からの注目度が上がっている。「大湯環状列石」や「滝の頭」など、神秘的な穴場スポットもおすすめです!

    • 群馬・栃木・茨城・埼玉・千葉・神奈川・東京の7都県で構成される関東地方。日本でもっとも人口密度の高いエリアで、温泉や港町、テーマパークなどそれぞれが個性的な魅力を持っています。都市エリアと自然が隣接しており、アクセスも良いため日帰り~1泊の短い旅行も人気。

    • 世界でもっとも人口が多い都市・東京。国内外から、ビジネスや観光を目的に人が集まります。華やかなイメージの一方、皇居や浅草周辺など、古くから残る伝統的なエリアも。東京は、ビジネス・グルメ・文化・ファッション……様々な面で、世界トップレベルの都市です。

    • 餃子で有名な宇都宮市が県庁所在地であり、東京から宇都宮まで約1時間というアクセスの良さ。自然あふれる観光地が多く、春の花や秋の紅葉と1年を通して楽しめます。名立たる観光名所も多く、日本を代表する世界遺産「日光東照宮」や「中禅寺湖」、大藤棚が有名な「あしかがフラワーパーク」、そして、近年、人気が上がってきているのが、皇室の御用邸でも知られる「ロイヤルリゾート那須」。自然豊かで数多くの”コト消費”ができると人気。

    • 東京からのアクセスが良く、「尾瀬」や「吹割の滝」「利根川」などの自然の名所に加え、「草津」や「伊香保」「水上」「四万」など多くの良質な温泉があり、日本有数の温泉王国として知られています。2014年に世界遺産に登録された「富岡製糸場」をはじめ、アプト式鉄道跡の「めがね橋」やトロッコ列車が走る「わたらせ渓谷鐵道」など、多くの歴史や鉄道ファンが訪れています。

    • 本州の中央部に位置する中部地方。愛知・福井・岐阜・石川・長野・新潟・静岡・富山・山梨の9県で構成されています。富士山と日本アルプスがあり、特に「山」に恵まれたエリアです。スキー場も多く、冬は世界中から観光客が集まります。

    • 日本列島の中心部に位置し、県庁所在地は名古屋市であり、中部地方の行政・経済・文化の中枢。愛知県はトヨタ自動車を筆頭に、製造業が盛んな大都市ででありながら、「佐久島」や「恋路ヶ浜」「鳳来寺山」など、海や山など自然が近いのも魅力。戦国武将ゆかりの地でもあり、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら多くの武将がこの地域を舞台に活躍したことから、歴史的建造物が数多く残されており、名古屋城、犬山城、博物館明治村などの名所が点在する。

    • 国宝松本城や善光寺、戸隠神社など豊富な歴史的建造物をはじめ、アルプスの山々に囲まれた壮大な自然は圧巻。温泉や果物が充実しており、地獄谷野猿公苑ではニホンザルと温泉に入れること、また、長野県の至る所でフルーツ狩りが楽しめるなど人気の観光スポットが多い。北陸新幹線が開通したことで東京からのアクセスがぐっと良くなり、今注目のエリアです。1998年には、第18回冬季オリンピックが開催されたことで知られる通り、白馬や志賀高原など有数のスキーリゾート地でもあります。

    • 東日本と西日本のほぼ真ん中に位置している為、主要都市の東京、大坂のどちらからのアクセスにも便利。世界遺産の富士山や駿河湾、浜名湖、寸又峡など、自然の美しさと豊かさを体感できるスポットが多いだけでなく、伊豆半島には、熱海、伊東、下田、修善寺、堂ヶ島といった温泉地が点在する温泉王国でも知られている。その他、徳川家関連の観光スポット、大井川鐡道、うなぎ、浜松餃子、静岡茶など、歴史・鉄道・グルメファンなど、国内外から様々なファンが訪れる人気のエリア。

    • 関西地方は、三重・奈良・和歌山・京都・大阪・兵庫・滋賀の7府県で構成されています。かつて都があった地域でもあり、現在も神社仏閣やお城など、歴史的建造物が数多く残っています。グルメや買い物を楽しみに、世界中から人が集まる人気エリアでもあります。

    • 日本有数の観光地でもある京都は、794年から1100年もの間、日本の首都として栄え、日本の政治・文化の中心地であったことから、歴史を感じられる町として人気が絶えない。祇園の石畳み、清水寺への参道など風情ある街並み、金閣寺(鹿苑寺)や清水寺など歴史的建造物の数々、嵐山の渡月橋など、数えきれないほどの名所が残る。四季それぞれに違った顔や風情が楽しめることからリピーターが絶えない。

    • お笑いの町として知られる大阪ですが、16世紀には豊臣秀吉が天下統一を成し遂げ、大坂が日本経済の中心地となり、天下の台所と呼ばれるほどに栄えた都市である。今でも西日本を代表する都市であり、「大阪城」などの歴史的なスポットに加え、近年は梅田の「グランフロント大阪」や天王寺の「あべのハルカス」など、大都市ならではの大型施設も注目を集めている。食いだおれの町でもあり、たこ焼きやお好み焼、串カツなど、大坂ならではの食や日本を代表するテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」も楽しめる。

    • 日本を代表する観光地、古都・奈良の歴史は古く、710年の奈良時代に遡る。平城京と呼ばれる都は、シルクロードの終着点として国際色豊かな天平文化で栄え、数々の貴重な文化財が創り出された。今でも数多くの国宝建造物数が残っており、その数は日本最多である。奈良公園では、天然記念物にもなっている「奈良のシカ」に触れあえる他、桜の名所「吉野山」など、四季折々のお花が楽しめる名所もあります。

    • 中国地方は、広島・岡山・島根・鳥取・山口の5県で構成されています。戦争の爪痕の残る場所など、必ず訪れるべき場所が数多くあるのがこの地域。

    • 壮大な世界遺産から美しい大自然、美味しいグルメまで魅力がたくさんの広島県。東京からは飛行機で約1時間半、新幹線で約4時間の距離に位置します。宮島の嚴島神社と原爆ドーム、2つの世界遺産は世界的にも有名。牡蠣をはじめとした瀬戸内海の魚介類や、お好み焼き、レモンなどの広島グルメが楽しめるほか、瀬戸内海の絶景や個性豊かな島々など、自然にも恵まれている。

    • 四国地方の対岸には愛媛・香川・高知・徳島の4県で構成される四国があります。ここは、食や温泉などの魅力にあふれた地域です。

    • 瀬戸内海に面し、四国の北東部に位置する香川県。面積が全国一小さい県ながら、”うどん県”と呼ばれ讃岐うどんの本場の地として国内外から人気だ。金刀比羅宮や栗林公園ほか、直島や小豆島など瀬戸内海の島旅など多彩な楽しみが凝縮しています。一度見れば一生お金に不自由しないとの言われる銭形砂絵、ロマンチックスポットのエンジェルロード(天使の散歩道)など、独自の魅力もおもしろい。

    • 日本の南西部に位置する九州地方は、福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島の7県から構成されています。かつては中国やオランダとの交易拠点として栄え、外国の影響を受けた独特の魅力ある地域です。豊かな自然や食のほか、天然温泉なども人気のエリアです。

    • 西郷隆盛、大久保利通らをはじめ幕末から明治にかけて多くの偉人を輩出し、日本の近代化に貢献した鹿児島県。幕末の才女とも言われる篤姫もこの地に生まれた。そのため仙厳園を初め歴史ある名所が豊富な上、鹿児島の象徴である活火山「桜島」、人気温泉地「霧島温泉」「指宿温泉」、さらには世界遺産の「屋久島」や、日本版の“天国に一番近い島”と呼ばれる「奄美大島」など、観光名所に長けている。鹿児島県は九州の南端にある県だが見ごたえは十分。

    • 日本の最南端に位置し、年間を通して温暖な沖縄。琉球王朝時代や戦争、アメリカ統治など独自の歴史を持っており、今もいたるところで当時の名残を感じ取ることができます。美しい海でのマリンアクティビティや、食など、観光資源にも恵まれた魅力的な島です。

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